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HONDAのN-ONEに13インチのホイールを付けてみたい【スタッドレスタイヤで使う】

車を買い替えたらスタッドレスタイヤ用にもホイールを1セット用意したいところです。しかし、雪の降らない地域などでは必要のないものですし(羨ましい)冬用の備品を別途に調達するのは無駄な出費のようにも思えてなりません。

NONEに乗りかえたときのことです。冬タイヤ用にホイールも新しく揃えたいところではありますが、手元には以前にekワゴンで使用してた13inchのホイールがあります。

既に手元にあるものは有効活用したいと思うものの、エヌワンの純正ホイール(14inch)とはサイズが異なります。はたして、この13インチはエヌワンに装着できるのでしょうか。

14inchから13inchへ「インチダウン」

14インチと13インチの比較

左が14インチの純正、右が引き続き使用したい13インチ

N-one(NAの2WD)の純正ホイールのサイズは14インチ、オフセット+40mm、リム幅4.5、PCD100mm、4つ穴、ハブ径56mmです。使用したい13インチのホイールを調べてみるとPCDとボルト穴の数、ハブ径はピッタリ合うようです。

リム幅は内側の表記から4インチだと推測しますが、肝心のオフセットが不明です。

オフセットを図ってみる

素人の図り方では不安ですが何も確認せず車体に合わせてしまうのはもっと不安です。とりあえずリム幅とホイール内側の奥行を図ってみることにします。

手書きで図を書いて計算

面倒なのでササッと手書きの図を書いて計算

リム幅とホイール取り付け面までの深さを測り、中心から取り付け面までの幅を算出したものが、おおよそのオフセットになるものとします。この場合+の42㎜なので、数値を信頼するならばタイヤは純正ホイールより2mm内側へ入ることになります。

外側へは出ませんし、2mm内側へ入る程度では足回りへの干渉はほぼないでしょう。両側へ2mm分踏ん張りが効きませんが気になるほどではありません。

ホイールを外したタイヤハウスの中

これらに干渉しなければ大丈夫

上から見たところ

ここに13インチのホイールを嵌めます

オフセットが合うかどうかの確認が済んだらホイールを車体に合わせてみます。その際、ブレーキキャリパーなどに干渉がなければ、ホイールナットを締め付け装着します。

古いタイヤごと13インチへ交換してみる

ホイール自体は合いそうなので試しに履いてみました。

4輪155/65R13でテスト

とりあえずホイールは装着可能なのが確認できましたが、このままではタイヤのサイズが合わないのでスピードメータに誤差がでたり車高も下がったままなのでタイヤを新しくします。

※実際のインチダウンの作業は自己責任になります。当サイトを参考されてのホイールやタイヤの交換に関しては一切責任を負えませんのでご注意ください。

純正サイズに外周を合わせた13インチのタイヤを購入

ホイールはそのまま使えそうなので、次はエヌワン用に新しいタイヤを買うことにしますが、実際には前輪の2本だけ先に購入してます。というのも新しいタイヤを組んだら車体に干渉したとかもあり得るので慎重に進めます。

前輪で問題なければハンドル操作による動きがない後輪はほぼ問題ないと考えます。

タイヤはネットで購入し組み込みはタイヤレバーを使い手組をします(バランスだけカーショップへ持ち込み)。

タイヤサイズの選定

エヌワンの純正タイヤのサイズは155/65R14です。

純正155/65R14

155/65R14の外径は557 mmでこれに近いサイズの13インチタイヤをホイールに組み込むことにします。

155/70R13なら外径が547mmと10mm小さいだけでメーター表示が時速40kmのとき実際のスピードは39.2 km/hと誤差は-1.7 %にとどまります。逆に外径が大きなものを選んでしまうと重いスタッドレスタイヤは駆動系への負担が心配です。

スタッドレス155/70R13

選んだのはYOKOHAMAのiceGUARDシリーズ。ブリヂストンが人気のようでしたがビードが固く手組が無理そうなので諦めました。

試しに前輪だけ装着してみる

装着した14インチタイヤと比較

最初に14インチのノーマルタイヤの横に並べてみますが見た目に違和感はありません。

外した状態で比較

外した状態の写真で見ると外径の違いが10mmだけと納得がいきます。

装着した状態で14インチと比較

実際に装着してみたところです。右側が155/70R13ですが撮影する角度がずれたせいで違いが極端です。

前後ともサイズを合わせた13インチタイヤに

14インチのノーマルスタイヤ

155/65R14の夏タイヤ

13インチのスタッドレスルタイヤ

155/70R13の冬タイヤ

13インチのホイールとタイヤを使用してみて

いまのところ、この組み合わせで3シーズンを過ごしました。スピードメータの差も車検を合格できるレベルですし、実際より速い速度で表示されるので安全運転上はメリットになっていると思えます。

ただし、唯一不快に感じるのが積雪時の轍を走行したときに車道の真ん中の雪で盛り上がった部分が、エンジン下にある燃料系を保護するプレートにぶつかりガガーッと酷い音を立てます。
これはエヌワン特有の症状なのですが、タイヤの外径が10mm小さいということは5mm車体が下がっていて、問題のプレートが雪をこする症状を助長しているようです。

真冬の早朝など溶けた雪が固まったようなときは特に大きな音を立てるので気になりますが仕方がないので我慢しながら走っています。むりに標準の14インチにしたところで、たった5mmの差なので変わりないかもしれませんね。

このように、ややデメリットを伴うホンダN-ONEのインチダウンでしたが、資源を大切にし財布にも優しくといった意味では納得できる結果でした。そろそろスタッドレスタイヤの寿命が気になるところですが今のところ新しい14インチホイールを買う予定はなく、しばらくは13インチが継続して活躍しそうです。