スポーツの話題は、こと朝礼目的に限らず焦点を絞ったジャンルとしては、最も万人受けしやすいものではないでしょうか。
いま注目されているスポーツ選手が好成績を納めメディアで話題になっている場合などは話題としても採用しやすいでしょう。
話題にする種目を選定する
スポーツを語る際に季節が関係することがあると思います。種目によっては試合が盛んに行われる時期があったりします。
屋外のプロスポーツなどは、夏に盛んだったりしますが、マラソンなどは秋からが本番、当然ですがウインタースポーツは冬ですね。
このような季節の流れに沿って、順に採用する種目を変えていき、それを年間でルーチン化してしまうのも手法としてはありだと思います。
スポーツ選手をターゲットにする
気になるスポーツを話題にするには、注目選手をピックアップするのがいいかも知れません。
【注目点】
・ネット又は新聞やニュースから気になるスポーツを見つける
・話題の選手をピックアップ
・選手の氏名、年齢、性別、出身地、得意技、略歴、趣味など調べまくる
以上の情報を元に話題を作成します。
話の流れとしては、対象とする選手の活躍状況から入ります。
それから、最近のスポーツニュースから選手の取り巻く環境を伝え今後の課題などを解説し、このときに自分の私的な考えなども織り交ぜていきます。
そして話の結びは、今後の選手への期待とそれを応援する自分の姿勢で多すぎず、少なすぎないところにまとめ上げれば良いことでしょう。
自分のスポーツ体験は結構ウケが良い?
真剣に話題を探していくと、どうしても多様性のあるネットやメディアのスポーツニュースに目が行きますが、休日に自分が体験してきたアウトドアスポーツなどは、結構ウケがいいかもしれません。
例えば、山登りやスキー、遠方へのサイクリング、マラソン大会に参加したなど自分で思いつくことがあれば是非そちらを優先するべきです。
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日頃からスポーツ情報に目を向ける習慣を持つ
会社で話す話題のために、ここまでするのは自ずと気が引けるものです。
しかし、スポーツの知識、特に最近メディアで取り上げられている競技や選手についての情報は初対面の人と話すときや、その競技を趣味としている人と話すときに役立つものです。
自分に興味のない情報を避けていると、ちょっとしたお付き合いや世間話に不自由することになるのかもしれません。
スポーツに限らず、ふだんから多方面へ目を向けた予備知識を持つことは社会人として強みになることでしょう。
- 序論:朝の時間を大切に考える社員の気持ち
- 本論:話題をどこからもってくるか
- 各論
自分の体験を話題にするには
スポーツの話題をつくるにはどうするか←この記事
避けたほうが良い話題 - 結論:結局朝礼の話題なんてのはさぁ