もう会話をするときだけマスクで良いのでは?

今、外を歩くときにマスクは必須アイテム、街を行き交う人々の顔にマスクは欠かせない物となってしまっています。

この先、数ヶ月後か何年か後には皆で思い出してアレは異様な光景だったよなという話になることを期待しているところです。

なお、当記事は個人の感想を書いたもので、マスクの着用の有無について特に広く呼びかけるものではありません。感染予防対策は公的機関の提供する最新の情報に従いましょう。

マスク着用より大事なこと

新型コロナウイルス感染症が広まりはじめてから、その対策としてマスクの着用が有効だとは早い時期から言われていて、実際にもその通り他人への飛沫感染防止の観点から有効に作用しているようです。

しかし、感染者数が増加する中で分かってきたことがあります。

感染者が発生しやすい場所が、やはり極度の密閉空間や密集場所であることが確実だということ。

カラオケ店や接客を伴う夜の店などでは、それなりの対策がとられていなければかなりの確率で感染者が出てしまうことが分かっているようです。

そして、これらの場所で共通するのが密集空間であることのほかに、店員と客、または客同士の間で「会話が継続される」こと、当然これに加え飲食を伴うことによる感染リスクも生じるでしょう。

歌を歌うことでも、会話と同様の効果で感染リスクが高まることが分かります。

複数人で食事をとるのは、昼休みの社内やファミレス、牛丼屋などでもなされる行為で日常的に避けがたく、通常に設定される距離が確保されていて短時間であれば、危険性は薄そうに感じます。

こう考えると、問題は人同士の会話が継続され続けることが今のところ最も気を付けるべきことではないでしょうか。

不用心な会話が感染につながる?

人が相手と話す際、歌を歌う際に発声をする。このときの飛沫が感染の大きな要因であるならば、そのことが間違いないと確信できるならばの話になりますが、声を出す際の飛沫防止、いわゆるマスクの着用(距離の確保も併せて)を徹底すれば感染予防の効果は大きくなりそうです。

逆を言えば、屋外で散歩や通勤などの歩行の際には、声の発声を伴わないのであれば、感染の危険は少ない状況と言えそうです。

換気の良い電車内やパチンコ店でクラスターが発声したなどとも聞きませんし、総じて会話が少ない場所では感染リスクは少ないと思われます。

もしそうであるなら、屋外での歩行時や換気が行き届いた屋内で人との距離が確保できている環境で会話の必要がそもそもないのであれば、マスクは不要に感じないでしょうか?

この理論からすると、必要が生じて他人に話しかけるときに急にマスクを取り出して着用することを迫られそうですが、四六時中、場所も時も選ばずマスクをしなければならないよりはマシなことでしょう。

マスクはいつまで必要か

そんなわけで、個人的にはマスクの着用はその場の状況に応じて判断でも良さそうだと感じるのですが、行政など感染予防を指導する側からすれば、ここまで行き届いた感染予防策(皆の習慣)を緩めることは今の時点ではないと思われます。

もうそろそろマスクなしでも?

 

熱中症対策の際に、時と場所を判断してという呼びかけはありましたが、ワクチンが利用できる体制が整う、または感染状況が大幅に改善されるなどの事態の好転が無い限りは今と同じ感染対策を継続しなければならないでしょう。

それと、マスクを大量に配ってしまった日本政府としては、マスクなしでもある程度などとは、しばらく言えなそうです。

なにより、予防策を緩和したとたんに数字の悪化が認められれば、それがマスクの有無に関係あろうが無かろうが、それを判断した人が攻められるのは間違いないので、しばらくマスクとのおつき合いは避けれれそうにないことでしょう。