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NEC_MateタイプMBへ内蔵HDDを増設【PCIe_NVMe規格SSD搭載機】

ビジネス向けのPCとしてはお馴染みであるNECのMate。最近のモデルは筐体がコンパクトになっておりスッキリしたイメージです。

そんな一回り小さな本体で登場したMateですが、内部の拡張性を考えるとやや不安さは否めません。
購入時には外付けHDDで対応することを覚悟していましたが可能ならHDDは内蔵にしたいものです。

そんな思いから3.5inchのハードデスクを横に置き、いざPCケースを開けてみることしました。

※注意:当記事を参考にされてHDDを増設した場合メーカー保証が受けられない可能性があります。また当サイトの内容を参考にして行ったPCの改造については一切責任を負えませんのでご注意ください。

インテル第7世代CPU搭載モデル【MB-1】

今回、ハードディスク増設に挑戦したのはNEC製のデスクトップPCですが、NECがビジネスPCとしてラインナップしているモデルの種類が非常に多すぎて分かりにくいです。

MB-1カタログでのイメージ画像

NECのMateの型番を大きく区別すると、タイプがMAからMEまであって、エントリーモデルがMA、スタンダードがMB、小型モデルのMCとここまでABCと順に来て「MD」というのがカタログには掲載が無く(実際に存在しない?)ハイエンドモデルがMEと4種類に分けられます。

このMAからMEのラインナップそれぞれに、最新CPUを搭載した「-1」の記載が入るものと、一世代前のCPUを採用した「-U」が末尾に付くモデルがある。
このように大きくはMAからMEの4ラインナップがあり、さらにCPUが最新かそうでないかで8つのモデルに分かれます。

そして今回、内蔵HDD増設に挑戦するのがスタンダードモデルに第7世代CPU(Core i5 -7500)を搭載したMB-1【PC-MKM34BZG1】になります。

ケースを開けるとSATAケーブルが見える

Mateのケースを開けたところ

歴代のMateのケースを知る人ならケースを開けるのはそう難しいことではないと思います。

PCケースのノッチ部分

HDDを固定するならおそらくこの辺と思われる光学ドライブ周辺の機構を広げるためには写真のノッチを外す必要があります。
実はここ元に戻すのに戸惑ってしまった部分で、もしかしたらユーザーがケースをオープンしたら分かる仕掛けになっているのではと疑っています。

SATAケーブル端子が見える

隙間からSATAに使うであろうケーブルコネクタが見えています。

結局このドライブ格納部の固定を解除する機構は上下両方にあって上の解除は比較的に簡単にできました。

内蔵3.5インチベイが1つだけある

pc-mkm34bzg1空きベイ

中を見ると本体正面側の光学ドライブの下に3.5インチベイが隠れていてそこへHDDが増設できます。
というよりこの場所、もともとは拡張用のスペースではなく起動用のメインドライブ(Cドライブ)の設置場所らしいです。

HDD用のマウンタ

3.5インチ用のマウンタ

HDD設置用マウンタの爪

取り付けネジの代わりにツメがある

マウンタは3.5インチ用で樹脂製です。

マウンタにハードディスクをはめ込んだところ

HDDの取り付けはネジを使用せずはめ込むだけでした。

HDD装着後のMate_MB-1

ハードディスクの装着が済むとケーブルが見えていた空間が写真のように埋まります。

PCIe_NVMeのSSDならHDDが増設可能

このパソコンぱっとみた感じではシステム用のSSDがどこにあるのか分かりません。

光学ドライブの陰になっているのかとのぞき込んでみても2.5インチSSDは見つからず探してみると…。

PCIe規格のSSD

目に付いたのは、よくPCパーツ店で見かけるメモリー基盤のようなM.2スロット対応のSDD。
あれはきっとノートPC用なのだとばかり思っていたらメーカー製デスクトップPCにも使用されているんですね。

その後調べてみたところ、このM.2_SSDはSAMSUNG製の「MZVLW256HEHP」というSSDでインターフェイスが「PCI Express Gen3 x4」のNVMe対応SSDとのことでした。

この規格は、SATA3接続のSSDより高速なのだそうです。
なお、SATA接続のM.2スロットとは互換性がなくハード的にSATA3対応M.2には接続が不可能なようです。

Mateのこのシリーズでは256GB以上のSSDを指定した場合に限りこのようにPCIe_NVMeタイプのM.2 SSDが装着されるようです。(128GBでは空きベイなし?)

NECのデスクトップはパーツ構成に無駄がない

さすがはメーカー製のパソコンだけあって、パーツが効率的に配置されていってケーブルの長さも無駄がありません。

空きメモリスロット

そんな中でもメモリの空きスロットは2本分残っていて充分な拡張性を残しています。

このPCに入れ替える前までi7マシンを使用していて、スペックの違いによるギャップを心配していたのですが、このMateについては心配いらないようです。

無事にHDDの増設が済み外付けHDDドライブに机の上を占領されずに済んだことを嬉しく思います。後は増設によるトラブルが発生しないことを祈るだけです