自由な時を迎えた休日の朝、どんな心構えでスタートを切れれば充実した日が送れるのでしょう。
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そこでお薦めしたいのは「棚からぼた餅」的な過ごし方。緩く緊張感少なめに過ごしたい休みの日ですが、何か楽しいことや贅沢に出くわしたいのが私達の理想です。
望む棚からぼた餅
仕事の日とそれ以外の休日との大きな違いを考えた場合に思いつくのは、仕事の日には常に成果を求められている或いは目的に向かって淡々と作業をすすめる必要があり、休日は必ずしも何かを求める必要はないということがあります。
しかし、何も求められなていないからといって一日を漠然と過ごしてしまうと、せかくの休みに何も面白いことがなかったと後悔してしまうことにもなりかねません。
自分の趣味に簡単な目標を設定し、ほんの少しの結果が得られれば、または結果は得られなくても新鮮な体験をすることができれば、プライベートな時間を充実して過ごせたという意味では合格点でしょう。
逆にそれ以上の満足のいく成果を求めてしまうと休日を楽しく過ごすための「ゆるーい心構え」から逸脱してしまいそうです。
趣味に限らず普段の生活行動の中のちょっとした体験をここに記事として書き出すことが私のプライベートな時間の充実ということになります。
これまで書いてきた記事の中には、ありがたいことに関心をもって読んでもらえたものもいくつかあるようで冷静に考えると、それは正に「棚からぼた餅」的な成果でありました。
アクセス数を求めて書く個人サイト(ブログ)は、読者像を想定し読む人へ利益をもたらす優秀な記事を投稿しなければなりません。しかし、そのために休日の貴重な時間を割くのは心地良い過ごし方とは言えないでしょう。
今日は街へ出て、あんな事やこんなコトをしてみよう。という小さな目標の成果がたまたま人の興味と合致して少しばかりのアクセス数があった。
正直これが当サイトの運営スタイルです。
多くのファンを得ようとするには邪道な運営手法ですが、これをあえて認めることで自分のプライベートの時間は守ることができ、成果に縛られている意識も少なくなりました。
目的が不明確なら歩き回る
数日続いた仕事のストレスからポッと開放された瞬間に、自分のやりたかったことが直ぐ思い出される方々を羨ましく思います。
自分の場合、長い仕事のストレスから1日や2日開放されると「自分何したかったっけ?」となったり、あまりに重圧感が継続した後だと当初予定していた趣味の予定では満足しきれない心境になったりします。
当然、当サイトの趣旨である「棚からぼた餅」的思想に行きつけるネタも見つかりません。
そんなときは、取り敢えず外へ出て歩くことにしています。
犬にも劣り何にも当たらない日も多くありますが、街を歩き人の意識や時代の風のようなものを肌で感じることは大切なことでしょう。
そんななかでの、わずかな体験談や知り得た情報などを今後も積み重ねて行ければと考えています。
わらしべ長者にヒントを得る
棚からぼた餅的な思想を持って大きな口を開けながら歩いても、口の中にぼた餅が転がり込んでくることは滅多にないのは事実です。
ただ、美味しい「ぼた餅」に通じる何かを見つけることはできそうです。
記事のネタにはならなくても、時には人に言えない得別な「オイシい体験」ができることだって期待できます。
街を歩いていて手にすることができた小さなネタが、更に進んだその先で一回り大きな知恵に進化してくれる「わらしべ長者」のような出来事は充実した休日を過ごすために、または個人で情報を配信する場合の大きなヒントに繋がります。
自由な時間を過ごすために、時には結果を意識しすぎないこと、緩い人並な過ごし方を楽しむテクニックを身につけることで得られる利益も少なくないでしょう。
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